2007年7月2日月曜日

ApacheでWebサーバを構築#4

この頃はtar ballの設定ファイルを修正すると、インストール先を変えられることが判っていたので、たとえばrpmパッケージでインストールされているApacheに新しいバージョンを上書きする際、tar ballを解凍し、設定ファイル内のインストール先ルートを修正してバージョンアップに対応していました。

しかし、このような事を何度か続けると、いちいち設定ファイルを書き換えるのが大変になってきました。

たまに修正するのを忘れてしまい、以前のように別の場所に異なるバージョンが存在するような状況に陥った事もありました。

で、OSの選択の時にも説明しましたが、こういった状況を機にRedhatのディストリビューションへと移行したのでした。

で、感じたのは、rpmはとっても賢い!

Apacheなどのアプリケーションの実態だけでなく、ライブラリなどもちゃんと上書きしてくれるし、古い設定ファイルがあった場合はそれを上書きせず、稼動しているアプリケーションが参照しているままの状態でいてくれるのです。

これはとても助かりました。

ただ、ここにもちょっと問題があって、メジャーなバージョンアップの場合、設定ファイル内の項目が増えたり変わったりする事があります。

そうすると、旧バージョンの設定ファイルを新バージョンのアプリケーションが参照するので、エラーになってしまうケースがあります。

これを防ぐためには、バージョンアップする前に現状使用している設定ファイルの名前を変えて、新しいバージョンをインストール。その後新しいバージョンと古いバージョンの設定ファイルの中身を比較し、変化が無ければ古いバージョンの設定ファイルを元の名前に戻して使う、と言う事を行うようにしました。

つまり、頻繁に設定ファイルはバックアップを取るようになったのです。

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